松戸市に新築一戸建ての購入を検討しているお客様から『固定資産税の減税』についてお問合せがありました！！

皆さん、こんにちは

柏住まいのお金相談窓口　代表の高橋です。

新型コロナウィルスが猛威を振るう中、日本を始め各国が様々な経済対策を発表しています。

その1つで政府が緊急経済対策として検討しているのは、『固定資産税の減税措置』になります。

その内容は、中小企業が生産をアップさせるために必要な設備に投資をすると、固定資産税が3年間免除されるルールです。

今回、このルールを建物についても適用しようという減税政策を予定しています。

あれれれ？？？　住宅購入を検討している方にとっては「なんだぁ、自分には関係ないんだ。」と思われるかもしれませんが、実はもともと住宅における固定資産税の軽減措置は、用意されているのです。

★現在は平成30年度税制改正により2年間延長され、令和2年3月31日までに新築された住宅に対して適用されています。

＜なお、今後さらに２年間（令和2年4月1日～令和4年3月31日）延長の予定があります。＞

ご参考：住宅税制-国土交通省

固定資産税・都市計画税 税率・軽減 全体概要

軽減措置の概要を都市計画税も含めて以下にてまとめてみましたので、ご参考にしていただけたらと思います。

★固定資産税と合わせて課税される都市計画税は、上の表のように税率や軽減の内容が異なりますが、基本的には固定資産税の仕組みと同じとなります。

※長期優良住宅についてはさらに減額期間が優遇されています。

住宅の購入は人生で最大のお買い物と言われておりますので、住宅を購入するときには少しでも税金が軽減されるとお財布にも優しいですよね。

ご参考にしていただけたらと思います。

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